PROJECT

募集するプロジェクトについて

技術プロジェクトの新規応募を受付中

本郷テックガレージでは、誰かの課題を解決する技術系プロジェクトの応募を受け付けています。

承認が降りた場合、支援金や工作機械、作業場所、数十万円分のクラウド環境が利用可能になります。

2種類のプログラムを用意しています。

Project Fund

常時募集している、約一ヶ月間のプログラムです。


四万円までの支援金を使って、ある程度アイデアが定まった技術的なプロジェクトを進めていただけます。期間中のピボット(方向転換)も許可しています。


新型コロナウイルス感染症防止のため、募集を停止しています。

再開は未定です。

Project Fund 申請フォーム >

Summer / Spring Founders Program(SFP)

夏休みと春休みに行われる、数十万円を支援するプログラムとして SFP を設けています。開発からデプロイまでを実施いただきます。


夏休み前と春休み前に、産学協創推進本部の Web ページで募集しています。


Project Fund に採択されたプロジェクトも SFP に応募いただけます。

産学協創推進本部のページ >

アイデアを考える際に

本郷テックガレージでは以下のようなアイデアを支援したいと考えています。

  • たくさんのユーザーがほどほどに好きなアイデアよりも、ほんの少しのユーザーが深く愛してくれるようなアイデア(自分がとても欲しいものも含む)
  • 自分の身近な人や自分の困り事を解決するようなもの
  • これまでできなかったけれど、今ならできるアイデア
  • まっとうなアイデアよりも、聞いたことも見たこともないアイデア
  • これまでと違う差別化や新規性のあるもの
  • 世間の流行りから少し離れた、新しい領域への挑戦

以下のようなアイデアは本郷テックガレージの支援の範疇ではありません。

  • 顧客の存在しないメディアアート
  • 想像上のユーザーの、想像上のニーズに基づくプロダクト
  • テクノロジの関わらないサービス
  • ビジネス主体のプロダクト

つまり、まだ誰も信じていない、自分だけが知っている秘密に基づくアイデアをお待ちしています。

過去のプロジェクト

本郷テックガレージでは以下のようなプロジェクトを支援してきました。以下はほんの一例ですが、プロジェクト応募の際の参考にしてください。


  • 受粉ロボット (Todai to Texas 2020 採択)
  • ボクシングトレーナーロボット (Todai to Texas 2020 採択)
  • 食道発声の患者様を支援するデバイス (Todai to Texas 2020 採択)
  • 布でできた身につけられる手書き入力デバイス (Todai to Texas 2020 採択)
  • 動物行動戦略に着想を得たロボット制御アルゴリズム
  • 声を文字に起こす際に、内容以外のトーンなどの情報を視覚的に付加
  • AR/VR環境での指操作の際に振動で接触感を提示するデバイス
  • 超高齢化社会におけるパーソナルモビリティのための自動運転技術
  • 視線を検出し、視線方向の音を増幅する補聴器
  • プロではない卓球選手でも戦術分析ができる自動分析ツール
  • 黒板に貼り付けて指示を出すだけで自動で板書を消すロボット
  • CARS-αで回収したCO2を取り出す為の装置
  • いつでも、どこでも、誰でも、セッションができるアプリ
  • 初音ミクと一緒に暮らせるアプリやデバイス
  • 本郷杯、クィディッチゲーム
  • いちごの自動栽培収穫機 (2019年度未踏採択)
  • ディスプレイ付きスケートボード
  • 炊飯器をIoT化するキット
  • メカデザ×機械学習で混雑現象をコントロールする技術 (2019年度未踏アドバンスト採択)
  • ARで視覚をハックし、食事体験を変える。
  • 指キーボード
  • ロードバイク用のウインカーやブレーキランプの付いたリアライト
  • 学内限定SNS
  • 絶対に倒れない自転車
  • 家でもフィットネス、トレーニング変化の見える化
  • 研究分野の流れで重要な論文を系統樹的に可視化するツール (2019年度未踏採択)
  • マンガの超高精度な自動翻訳技術 (Todai to Texas 2019 採択、2019年度未踏アドバンスト採択、第四回東大IPC FirstRound採択)
  • アルゴリズムによる、デートコース自動作成アプリ
  • エンジニアがお互いを切磋琢磨できるプラットフォーム
  • ハンズフリー自動追従タブレットスタンド
  • グルメのSNSコミュニティ
  • アメリカミズアブの小型飼育装置兼生ゴミ分解装置 (2018年度 日本財団ソーシャルイノベーションアワード最優秀賞、Todai to Texas 2020 採択)
  • 夏の酷暑対策のための建築工学的に設計された持ち運べる日陰
  • ちょっと未来のメルヘンな「動く食器」のシリーズ
  • スーパーの安売りを考慮できるレシピ検索エンジン
  • 立替計算をラクにするアプリケーション
  • ジェスチャーで操作するキッチンタイマーで時間
  • 室内失くし物発見器
  • 目をUIとした電子書籍の開発
  • 画像認識による読唇術により、口パクでビデオチャットを実現
  • 時系列信号の学習・推論を行うエッジデバイス
  • 統計表を表として認識しOCRにかけるプログラム
  • 軽い会話からオススメの料理をレコメンドするAI
  • ドローンが安全かつ正確に離着陸できるシステム
  • キック力増強シューズ
  • リップスティック型猫耳USB
  • ウェアラブル友達
  • ESSスピーチ評価プラットフォーム
  • カフェ用ドローン
  • 服を畳んでくれるハンガー
  • 手で持たずにスマホ
  • ナビゲーション靴ひも
  • わたあめ作成ロボット
  • 長距離を航続可能な一人乗り空中ビークル (GoFly Prize 第一期選抜)
  • 会話記憶アプリ
  • 声を出さずにメモできるマスク
  • 深層学習を使った、特定の音を抽出、または抑制できるシステム (Microsoft ImagineCup 2018 世界第三位)
  • 野球のピッチング動作を解析するアプリケーション
  • 匂いを発するネックレスで行動誘発
  • 電気に「触れる」直感的なテスタ
  • 個人に最適化されたランチの事前決済サービス (第二回東大IPC起業支援プログラム採択)
  • 自宅でできる、楽器用のカラオケ基礎練習アプリ
  • 飲食店とお客さんをリアルタイムで繋げるプラットフォーム
  • スマートコントラクトを使った遅刻防止アプリ
  • ジオフェンスを使った遅刻防止アプリ
  • リアルタイム議事録アプリケーション
  • 日本語音声データ書き起こしのためのAI補助付きエディタ
  • ロボット用のハードウェア組み立てをコード記述するフレームワーク
  • 就職までのプロセスを豊かに変えるポートフォリオ作成サービス
  • VR/AR環境下でのCAD向け入力デバイス
  • 建築3Dプリンティングのための自走式ロボットと素材開発 (2018年度未踏アドバンスト採択)
  • 自律運転向け画像の処理 (悪天候フィルタリング)
  • 獣医向けのMR解剖図
  • 3Dスケルトンでフォーム確認できるスマホアプリ
  • VIVE を使った直感的なロボット操作デバイス
  • 川魚の川上からの追跡ロボット
  • 市民の声を市に届けるアプリ
  • ブロックチェーンを使ったスポーツチーム応援プラットフォーム
  • 補聴器向け深層学習を利用したアルゴリズム開発
  • 片耳難聴者向けの補聴器デバイス (Todai to Texas 2018 採択)
  • 音声の収拾と解析プラットフォーム
  • 盲目者向けのソーシャルネットワークアプリ
  • 機械学習を用いた髪型のリコメンドアプリ
  • 健康診断支援機能付きの歯磨きデバイス
  • 朝の目覚めを良くするデバイス
  • 月面探査の疑似体験環境
  • 計算的弾性体を社会実装するためのプラットフォーム (2017年度未踏アドバンスト採択)
  • 鰹節を自宅で削る文化を現代に復活させるための鰹節削り器のリデザイン
  • コンポーネント化されたカスタマイズ可能な六脚のロボット
  • 周囲の環境情報をセンシングして出力オブジェクトにリアルタイムに反映する3Dプリンターの開発
  • 環境構築不要、インターネット接続不要、プログラミング言語習得不要な、初心者にとことん優しいハードウェア開発ボード
  • 肺の病変がいつ癌性になるかを正確に決定するアルゴリズムの開発
  • ハード設計する人の効率を上げる専用マウス
  • スマホ搭載センサを用いたピッチングフォームの解析アプリ
  • 「猫背になると猫になる」猫背改善デバイス
  • 深層学習を用いて、顔写真を入力したら似顔絵を出力するwebアプリ
  • 3Dプリンタを用いた高機能素材を作るソフトウェア開発
  • 既存のビジュアルプログラミング言語で開発したシンセサイザ/エフェクタを、高位合成エンジンによって全自動でFPGA実装し、ハードウェアで動作させる
  • 超音波による位置測定
  • スマートフォンアプリ開発の際にパラメータ化しにくいもの(UX、例えばゲームの「難しさ」など)の調節を行うロボットとサーバ用スクリプト
  • 入力音声をあらゆる人の声に変換できるソフトウェアの開発 (Microsoft Imagine Cup 2017 日本代表)
  • オンラインで棋譜解析を行うサービスの作成
  • 立つタイミングを提示してくれるサーフボード
  • 素材が透明に見える溶液の開発
  • 抽象的な動きを三次元的に可視化によるスポーツトレーニングにおけるフォームの確認や伝達
  • 目が不自由な方の食事をサポートする「スマート机」
  • 高出力レーザーを差動二輪自律ロボットに載せることにより携帯可能&大きいものが切れるレーザーカッター
  • 動きの記録を表現できるウェア
  • ホワイトボードの読み込み&書き込みロボット
  • 水と“触れられる”立体映像を使ったエンタメシステム
  • 吃音体験デバイス (Todai to Texas 2017 採択)
  • 検索を行える指輪型デバイス
  • コミュニケーションをファシリテートするボット
  • 様々なデバイスの操作を行える笛型デバイス
  • 研究成果を活かしたセンサネットワークの Arduino 実装 (第一回東大IPC起業支援プログラム採択)
  • 新しい測定法を用いた距離メーター
  • パーソナルモビリティを意識した新しいサスペンション機構